出演依頼・取材・ファンメールのお問合せはこちらから
HOME PROFILE BIOGRAPHY GALLERY BLOG CONTACT

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。中村玄悟演じるキャリア志向のお坊ちゃん刑事・桑野が現場仕事においていかに頼りない存在かを小道具の煙草を使いながら表現した冒頭のシーン。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。取り調べ室での醜態を上司・田代から叱責されるシーン。怒られる中で上司・田代によくなついている様をシーン全体で表現している。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。ひったくり事件の被害者・栞を伴っての実況見分のシーン。被害者・栞に本気で恋をしそうになっている桑野の馬鹿っぷりを軽妙に表現している。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。坊っちゃん刑事桑野の酒乱という意外な一面を台詞の中で表現しながらも、無意識に事件の真相に近付きそうになるシーン。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。先輩刑事・安西に同じ職場の先輩刑事・鈴木を尾行するように無茶な頼みをされるシーン。力関係に従わざるを得ない、結局情けない桑野が表現されている。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。鈴木を尾行したマンションで何故か上司の田代にも遭遇してしまい混乱する桑野、の複雑な心の動きを微妙な目の動きで表現している。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。訳も分からず尾行した鈴木の調査結果を安西に報告する桑野。ここから事件は一気に転がりだすことになるシーン。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。相変わらず何も知らない桑野のところに鈴木に逆に弱みを握られた安西が戻ってくるシーン。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。鈴木に弱みを握られ意気消沈な安西は全く仕事をしようとしない。温和で人なつっこい桑野が、上下関係に逆らいながらも感情露に反抗するシーン。

映画「捜査線〜ラインオーバー」 より。一連のひったくり事件の犯人が尊敬する上司・田代であった、という衝撃の結末を語る桑野。しかし、知らず知らずの内に桑野の心にも悪魔の心が宿っていることを予感させるシーン。

「DHC-CM」より。オカマのマリリンのメイク前と後を得意のコミカルな演技で絶妙に演じわけている。

映画「FLYING BIRD」より。主人公にうまいもうけ話をもちかける圧巻のビリヤードシーン。
麻薬売人・松元が発するチンピラ特有の小物感を体全体で表現している。

映画「FLYING BIRD」より。地下駐車場にてヤクザに絡まれながらも虚勢を張り、
なんとか対抗しようとするチンピラ。ここでも、行動、台詞、一つ一つがとにかく小物。

映画「FLYING BIRD」より。廃工場での拷問シーン。真俯瞰からのカットで、細く長い手足、
甲高い声で、とにかく一方的にやられる様が表現されている。

映画「FLYING BIRD」より。廃工場での拷問シーン。ヤクザの圧倒的な暴力から
隙を見て逃げ出そうとする無様な最後を逆光の美しいシーンで表現されている。
■写真、動画などの著作権について
※『捜査線~ラインオーバー』の写真及び動画は、GPミュージアムソフトの許可の基に使用しており、当サイトからの二次使用を禁止します(photo by 栗原大輔)
記事、写真の無断転載を禁じます